

金物露出の少ない美しい接合部
接着接合(グルード・イン・ロッド)はファスナーであるロッドを木材内部に挿入して接着剤を注入します。そのため金物の露出が極端に少なく木造本来の美しい接合部を表現できます。また、ファスナーは木材に覆われているため、耐火性・耐久性にも優れています。

豊富なラインナップの専用ファスナー
専用のファスナーは剛性や耐力に合わせて組み合わせることで、さまざまな部材断面に対応できます。
スペーサー付ロッドをはじめ、柱脚用の定着板を設けたアンカープレートタイプのロッドやせん断力を負担するシアプレート、接着剤の流出を防ぐラバーシール等の副資材も充実し、システム化した接合部により安定した接着性能を発揮します。



従来製品の場合、自重によりロッドが沈み接着層が不均一になります。
それを解決するため、ロッドスペーサーを用いて接着層を均一に確保します。接着接合において接着層の厚みはせん断剛性を左右し品質確保の上で最も重要な要因となります。

これら理論式のラグスクリューボルトに関する値をグルード・イン・ロッドに置き換えて考えます。木質部分の有効断面積Awは、1.5Rを半径とする領域を仮定します。薄板押抜き試験を行い、本接合方法特有の物理定数であるせん断強度fvとせん断剛性係数Γ を求めます。
複数本配置による影響係数及び含水率影響係数を考慮した値とします。




